前にも書きましたが、自分、ラジオのヘビーリスナーです。
わかる人にはわかるとは思いますが、ついこの前、「いろいろなものを科学する」みたいな番組やってました。
で、タイトルにあるとおり。
1、スモールライト
この世には
「質量保存の法則」というのがある。
これを元に考えると、どれだけ体を小さくしても体重は変わらない。
つまり、人間をポケットに入れた場合、
服が破れます
2、どこでもドア
行き先を指定すればどこへでもいける、というドア。
不法入国できるんじゃ?というのは置いておく
これはDD5男くん提供の情報なのですが。
行き先を
「どこでもドアの入口」って指定したらどこへ出ますか?
3、ドラえもんとの同居
ドラえもんの頭の大きさは円周(?)129.3cm。
これを3.14で割ると直径が出ます。ざっと41cm。
つまり、家の中を直径41cm、体重129.3cmの物体が生活しているんです。
・・・ジャマでしょ?
1補足
質量保存の法則を「ポケモン」に置き換えてみます。
カビゴンを捕まえた場合、いったいそのモンスターボールはどのくらいの重さになるのか?
・・・正解は
「カビゴンの体重+ボールの重さ」です。
しかし、実は自分、前のHPで
「ポケモンは暗号化される」、ということを書いたことがあるんですw
アニメを見た方はいらっしゃるでしょうか。
あれを見ると、ボールの上のほうは実は機械が埋め込まれています。
また、ポケモンにボールを当てるとポケモンは光ってボールの中に閉じ込められます。
つまり、ポケモンは0と1であらわされることが可能な生物ではないのか?
4、タケコプター
トリビアでやってましたね、千葉大の入試で本当に出たそうです。
タケコプターは実現可能か否か。
正解から言うと、
どっちでも正解です。
不可の理由から。
全ての力には作用と反作用がある。
つまり、タケコプターがある方向に回ると、体はその逆方向に回ってしまう。
「タケコプターをつけると頭がもぎ取られる」のはそのせいです。
で、可能の理由。
ヘリコプターと同様に考えてください。
まず頭にサイズの大きいタケコプター。
そして、足にサイズの小さいタケコプター。
足に付けるのは、上で書いた「体に起こる反作用の力」を防ぐ役割があります。
実際のヘリコプターにも、うしろに小さいプロペラのありますよね?
あれがないとヘリコプターはそのまま分解します。
(余談:次の2つはネタ元はトリビアではない。
プロペラ機は時速700kmを越えることは出来ないそうです。
また、人間の肩では最速で170-180km/hまでボールを投げられるらしい)
5、アンパンマンの顔
市販のアンパンを直径5cm、重さ100gとします。
で、例のラジオ番組では、アンパンマンの顔の直径は25cmと割り出していました。
つまり、直径につきアンパン5個ぶん。1:5とは相似比。
そしてこれを体積比に置き換えると1:125となります。
つまり、アンパンマンの顔は125000g=12.5kgとなる。
みなさん、12.5kgの重さのものをあんな風に投げられますか?
ジャムおじさんやバタコさんの肩の強さが伺えます。
ていうか、手がそのままパンの中に食い込まないのだろうか・・・。
余談ですが、ジャムおじさんやバタコさんは人間ではありません(本当)
うろ覚えですが、確か
「小麦粉の妖精」らしいです。
・・・
以上は全て、主観的要素も含まれており、間違いがあってもおかしくありません。
どうか、長い目で読んでください。
(あと確か、ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男、日本人ではないです。ハンガリーだったかルーマニアだったかの出身)
最後に、ドラえもんの身長は129.3cmです。
それをもとに、
ドラえもんに出てくるキャラクター全員の身長を計算してみてください